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最近寒いせいか、腎臓の悪い子が続きます。
暖冬とはいえ、ペットたちにしてみれば寒い毎日。特にネコちゃんは寒いところにほっておかれると、寒冷ストレスで肝臓を悪くすることがあるので要注意です。最近は腎臓が極端に悪く、低体温で連れてこられるネコちゃんが続いています。寒いだけで低体温にはならず、腎臓が悪い状態が続き、脱水症状から低体温を起こしています。元気はあっても尿量が多い、飲水量が多い、やせてくるなどの症状が見られたら早めに検査を受けてください。
最近尿に少量の血液が混じるワンちゃんが来院されました。諸検査で腎臓が悪いのと、おそらく膀胱か尿道にガンがあるとの結果で、腎臓病については皮下補液、ガンについては明らかな腫瘤は認められませんが、尿にガン細胞が見られるため、ガンを抑えるお薬で治療をしています。通常これだけの病気があると進行性に悪くなることが多いですが、飼い主さんの献身的な愛があってか、進行も抑えられており、腎臓については正常値になりました。
同じような病気でもどんどん進行したり、逆に進行が抑えられたり、もちろん飼い主の皆さんは愛情たっぷりでしょうが、特に思い入れの強い方は病気も逃げていくような気がします。
愛は不思議だと思います。
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