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先日からこてつくんというダックスの仔犬が入院しています。
こてつくんは産まれつき心臓に病気を持って生まれてきました。
生後約一ヶ月で呼吸が苦しそうで、チアノーゼを起こしている状態で来院され、その姿は本当に呼吸しているのがやっとの状態でした。
心臓の手術はとても困難で、特殊な器具なども必要です。
心臓病で有名な先生のところへ転院していただき、手術を受けて帰ってきました。
麻酔をかけるのは成犬や成猫でも必ずしも安全とはいえません。
こてつくんはわずか800gの体で本当によくがんばりました。
しかしあちらの病院を退院した次の日からまた呼吸が苦しそうで来院されました。肺に水がたまってきていました。かれこれ一週間酸素室に入り、お薬をのんで今は少しずつ空気にかえて生活をする練習中です。最初はぐったりして顔を少しあげて飼い主さんに応えることもままならなかったのですが、今では一人遊びしたり、遊んでと要求したり、仔犬らしいしぐさをたくさんしてくれています。
健康で、若いこてつちゃんのお父さんお母さん。それでも産まれつきの病気というのは出てしまいます。
医療ではここまでしかしてあげられないという限界がありますが、お年寄りでも赤ちゃんでもどんな病気でも本人(?犬?猫)の生きようとする力には驚くほどの力が発揮されるときがあります。
よくドラマとかでも「あとは本人の力しだいです。」的なことを聞きますが、本当に奇跡のようなことも起こるし、起こせるのは本人の生きる意欲だと思いますね。
退院までがんばろうね!こてつくん!!
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