| ペットを亡くして・・・ [2003/11/20]
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先日長期治療中の、脳炎が疑われるワンちゃんが肺炎を起こして亡くなりました。飼い主さんはとても熱心な方で、ケイレン発作が出た時も原因を知りたい、ということで髄液検査、CT検査まで行って、確定診断までは至りませんでしたが、治療にそれなりに反応していました。調子が悪い時には毎日来院もされていました。それが突然呼吸困難になり、薬物吸入療法、酸素吸入などをしましたが、残念ながら息絶えてしまいました。
その飼い主さんは他にも2人ワンちゃんを飼っていて、帰り際「あと2人の最期を見ると思うとつらい」と言われていました。大事な子を亡くしたばかりでお気持ちは理解できますが、最期のことを考えながら飼うのではなく、ぜひ毎日を精一杯生きていって欲しいと思いますし、ワンちゃんも精一杯かわいがってあげて欲しいです。生き物の死には「精一杯よくがんばった」と言えるもの、「どうしてこんなことに・・・」と悔いの残るものなど、いろいろあると思います。どちらになるかは神様しかわからないと思います。ペットを亡くすと、心の穴が埋まるまでには大変な時間がかかると思いますが、できればしばらくしていい思い出に変わってくれるといいですが。
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